屋内外組立式トイレ・多目的ハウスセット＜100人用3日分パッケージ＞

スフィア基準に合わせた避難所用のトイレ・多目的ハウスのパッケージセット（10年保存）

●スフィア基準とは？

国際 NPO、赤十字 ･ 赤新月社、国際機関などにより、

被災者の生命と安全、尊厳と権利を尊重した支援を行うために共有している最低基準のことを

通称「スフィア基準」といいます。

たとえば、居住空間について「１人あたりのスペースは、最低３．５平方メートル確保すること」

また、トイレについては「２０人に１つの割合で設置」

避難所でトイレが足りなくならないようにするためには、最低でもこのぐらい必要だと指摘しています。

さらに重要なのが、トイレの男女比です。「男性と女性の割合は１対３」

これは、一般的にトイレにかかる時間が、女性は男性の３倍の時間が必要になるからだということです。

●避難所のニーズに合わせたトイレパッケージセット

このスフィア基準に沿って考案した避難所向けのパッケージセットです。

１００人規模の避難所（3日間分）を想定して、簡易トイレだけではなく

トイレ用ハウス、照明、トイレットペーパーなども揃えたパッケージセットです。

※パッケージ内容はあくまで目安のため、たたき台としてご検討ください。

詳細ををまとめた「スフィア ･ ハンドブック」は、JQAN (支援の質とアカウンタビリティ向上ネットワーク) のホームページ で参照することができます。

【参照】

2024年2月 : スフィア ･ ハンドブックを届けたい | 公益社団法人 日本ＷＨＯ協会 (japan-who.or.jp)

スフィア基準とは 災害時の避難所で女性トイレは男性の３倍必要？ – NHK