巨大地震発災後避難者を把握する名簿が必要です。スマートフォンで簡単登録!
首都直下型、南海トラフ地震など巨大地震が発災した又は、予めその地区の
避難場所は決まっていますが、地震発生から避難所へどんな避難者が避難して
くるか想定できません。
行政機関の生活支援は避難者名簿を元に対応するため、名簿は大変重要になりま
す。
「人数だけわかれば必要な数の救助物資が届けられる」確かにその通りです。
しかし、きめ細かな支援をするにはその避難所に高齢の方や障害をお持ちの方が
どれだけいるのか?避難所生活で持病などを把握する必要もあります。
又、避難所から退出される際に外出先がわかれば、その後の支援もできます。
※避難所運営の知恵袋「なぜ名簿が必要か」の文献から参照
名簿作成の為に、避難者配布したカードからスマートフォンで簡単登録
しましょう。
登録するとサーバーに自動的に名簿が作成されます。
登録された情報の修正も削除や避難所の移動先もスマートフォンで簡単にできま
す。
避難所ごとに登録された情報は、いつでも官公庁のお客様がパソコンや
IPADで情報収集が可能です。
災害が発生し避難所を開設後、行政機関の生活支援として避難者名簿を元に対応します。
現状は、紙ベースの避難者把握リストを1避難所に1,000枚程保管しております。
災害が発生すると避難所へ1,000人以上の避難者が避難してきます。
自治体別の避難所が数十~数百か所の避難者の名簿管理を紙ベースで仕分けを管理する
人数だけでなく年齢や障害者、何アレルギーか、高齢・介護が必要、避難所内の避難場所、
持病、体調不良者、避難所が閉鎖になった時の次の避難先などを名簿として整備することは大変重
要です。
紙ベースでの仕分けでは対応の遅れリアルタイムな情報の把握を各避難所から自治体への情報
収集は、時間と担当者の労力に負担がかかります。
スマートフォンから避難者の情報をネットワークを使って簡単に登録ができ、自治体のPCやス
マートフォンでリアルタイムに更新される最新情報を画面から抽出条件を入力すれば画面やPDF、
CSV、EXCELでいつでも確認することが出来ます。
災害時避難所名簿管理クラウドシステム(特願:2017-093649)
商標”ほっと避難所″ 登録第6018155号
※サーバーは、富士通クラウドテクノロジーズ株式会社のクラウドサービスを使用しています。
※地震発生後からWifi環境が復旧した地域から運用可能です。
[ 登録はとても簡単です ]
QRコードを印刷したカードを事前に各避難所に1,000枚(名刺サイズ)備蓄し、被災時にそのカー
ドを各一人1枚渡してスマートフォンのQRコードスキャンソフト(無料ダウンロード)からスキ
ャンすると、1枚一人の番号で登録画面がスマートフォンに表示され必要な情報を登録できます。
登録方法は、1台のスマートフォンで何人も登録、修正、削除、避難所移動を登録可能です。
あらかじめ自治体で必要なカードを一人1枚分として購入して頂きます。
価格:枚数によって40~70(円/枚)税別になります。
※QRコードは株デンソーウェーブの登録商標です
[ 自治体での名簿情報の利用方法 ]
順次リアルタイムに情報が登録されますので、PCやスマートフォンで避難所管理システム画面を
開いて、メニューから必要な条件の帳票画面を選択し抽出条件を入力すれば全体の総合計や各避難
所単位の情報及び個人単位で表示が可能です。
このシステムをご利用の場合は、年数単位でのクラウド使用料の消耗品扱いにて課金対象となり
ます。契約後、アカウントとパスワードを発行いたします。
トップの自治体のアカウントは、全ての情報を閲覧できます。
各避難所のリーダ用のアカウントはあくまでその避難所の情報を閲覧できます。
[ 個人情報の扱い ]
登録時に個人情報を入力できますが、本人の意思で個人情報掲示有無を選択できます。
[ カードがない場合か紛失した時の登録の方法 ]
避難者が住んでいる自治体のホームページをスマートフォンで開いて、“避難所名簿管理”のボタ
ンをクリックすれば新規に登録が可能です。
但し、ここで新たに採番された個人コードは忘れないようにメモして記録して下さい。
再度、情報を呼び出す場合も自治体のホームページから個人コードを入力すると修正、削除ができ
ます。
年間使用料金
[ 経費としてクラウド使用料 ] [ QRコードカード ]
(1年間の使用料になります。) (1枚あたりの価格)
50万人以上 50万円/年 40円/枚
40~50万人未満 40万円/年 40円/枚
30~40万人未満 30万円/年 50円/枚
20~30万人未満 20万円/年 60円/枚
1~20万人未満 10万円/年 70円/枚