水を入れると即土のうになる ラクラク土のう
商標”ラクラク土のう”:登録第6055316号
実用新案:取得
ラクラク土のうに水を入れた際、土のうの下両端に特殊ポリマーが残らないよう改良しました!
ゲリラ豪雨対応土のうは、水を10~15L入れるとすほぼ10秒から35秒で固まり土のうとして使えます。
土のうを大量生産が可能な新しいタイプの土のう!
従来の土のう作りは、土の確保・袋詰め作業と時間がかかり
労力が必要でしたが、
らくらく土のうは袋の中に特殊加工された高吸水性ポリマーが入っているので、
水を15L入れてすぐに15kgの土のうが出来上がります。
重さについては入れる水の量で調整できますが15Lが最大です。
又、10Lの水を入れれば10kgの土のうができます。
水をいれて即土のうになるように中袋の下部の両端を加工し、吸水性ポリマーが残らず
即土のうになるように改良しました。
3段積み以上にしてSBパイルで固定しても中のゲルが漏れることはありません。
但し、高吸水性ポリマーの規格上炎天下(太陽光)の紫外線や50℃を越える熱に
さらされた場合離水が始まります(ポリマーが水に戻る)
弊社の高吸水性ポリマーは、メーカ直の特殊なポリマーを使用してテストを重ねてきました。
※水に対して水を吸収しても比重が同じだから土のうが流れるのではないか? という質問がありましたが
通常水止パネルと同じで土のうを並べて片方から泥水が流れても土のうの下面の摩擦と土のうの反対側から
大気圧がかかっているので問題ありません。但し、例えばプールにこの水を吸収させた土のうを入れると
比重が水と同じなので沈まずそのままです。
1.土は不要!
水を使用して土のうを作るため、土砂の調達や詰め込み作業は必要ありません。
現場で給水車から水を供給するれば短時間で土のうたく沢山生産可能です。
2.水を入れて直ぐに完成!
土のう袋の中に特殊加工された吸水性ポリマーを使用しているので、
水を入れてすぐに約15kgの土のうを
簡単に作ることができます。
3.後処理が楽!
ラクラク土のうは水を入れてから約4~7日持ちます。そこから少しずつ環境や気温により離水がはじまります。
4日目以降はだんだんとゲル状から液状化しますので、ゲル状か離水したらそのまま一般ゴミとして処分して下さい。
また、土のう袋から中身を出し、日光下の紫外線に放置しますと1~2週間で離水し乾燥します。
袋は一般ゴミとして処分して下さい。
夏は熱で離水しやすいが、冬は温度が低いので離水するのに1~2週間かかります。
4.特殊吸水性ポリマーが空気中の水分を多少吸いますので吸水時間が遅くなる場合があります。
保管場所は、室内温度50℃以下、紫外線にさらさない、なるべく密閉状態を保持してください。
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サイズ |
商品サイズ:480×600mm(W×D) 梱包サイズ:500×335×200mm(W×D×H) |
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重量 |
膨張前:約360g 膨張後:約15kg 梱包重量:約11kg |
素材 |
土のう袋 :ポリエチレン 土のう内袋:ポリエチレン 吸 収 剤:特殊吸水性ポリマー |
納入単位 | 30袋 |
注意事項 |
※ポリマー材が漏れないよう、土のう袋とビニール袋を一緒に紐で縛ってください。 ※高湿度環境下での保管は、ポリマーが水を吸ってしまいますので、 湿気のある場所での保管は避けてください。 |